過去の苦しみを乗り越え、望む未来に向かう方法
過去の出来事で苦しんでいる人が、
どのようにして苦しみを超えられるかというと、
意識を「プラスの未来」に向けるといいです。
過去の出来事で苦しんでいる場合、
「マイナスの過去」に意識を向けているでしょう。
また、未来の出来事で不安になっている場合、
「マイナスの未来」に意識を向けているでしょう。
そのため、「プラスの未来」に意識を向けて、
そこから逆算して必要な行動をとると、望む未来の方に進むことができますし、
また、「時間は過去、現在、未来へと流れている」のではなく、
「時間は未来から現在に向けて流れている」と考えるといいです。
こうすれば、
過去の出来事が、現在や未来に影響を及ぼしにくくなり、
過去の出来事で苦しむことも少なくなります。
また、過去の記憶が自然とフラッシュバックして苦しむ場合、
苦しんでもかまわないと覚悟するといいです。
苦しみたくないと無意識で思っていると、
辛かった過去の記憶が出てきたとき、抵抗してさらに苦しむことになるので、
受け入れてしまった方が苦しみは少なくなります。
では、「プラスの未来」に向かうためには、
どうすればいいかをお伝えします。
プラスの未来への5ステップ
①準備
手段、経路、必要な作業、
他人からの協力的な出来事、
金銭的コスト、時間的コストなどを調べ、
シナリオをイメージして書き出し、
目標と計画を立てる。
②思い込みを管理する
・不要な思い込みやセルフイメージを除去する
・必要な思い込みやセルフイメージをつくる
「できると感じられるか」を確認し、
感じられないのであれば、目標のレベルを少し引き下げ、
「できると感じられるレベルに設定する」とクリアできる可能性が高まります。
③決断
目標を決めて紙に書き、目標以外のことは捨てると決める。
あれもこれもやろうとしている場合、達成できないことが多いので、
1つに絞るのがベストです。
④小さく動いてみる
まずはテストマーケティングや
小さな一歩から少しずつ始めて、徐々に慣らしていきます。
⑤行動し続けて達成する
結果がでなくても不安になっても、
最低でも3か月は続けることを意識して行動を続けます。
以上です。
目標達成系の本は何冊か読みましたが、
体験談を交えて知りたい場合は、
本田健氏の決めた未来しか実現しないなどの本を読んでみると、
色々な気づきが得られます。
素敵な本だと思いました。
みなさんが幸せでありますように。