貪欲をやめて満足するための秘訣
こんにちは、仏です。
満足するための秘訣について話してみようと思います。
満足していると外に何も求めず、むしろ外に何かを与えようとします。
それに対して、不満を抱いていると外に何かを期待して求めてしまいます。
例えば、経験人数が10人だとしましょう。
これを少ないと捉えるか、多いと捉えるか、
満足するか、満足しないか、これは選べるのです。
「十分遊んだ、満足」と解釈すれば満足できますし、
「ぜんぜん遊んでない!不満!」と解釈すれば満足できません。
不満を選ぶと、もっともっととなって、どんどん外に出会いを求めるようになります。
満足を選べば、むしろ出会いを求めている友人に紹介してあげようとなったりします。
このように、今あるもので満足すると、
安らぎが生まれることに気づきます。
そして、今あるものに満足する秘訣は、イメージです。
イメージの中で満足してしまえば、欲が静まっていきます。
極論を言うと、このイメージは架空のイメージでも大丈夫です。
満足したイメージを頭の中で創り、
そのイメージを経験したと思い込むと、
なんと満足できてしまいます。
もしくわ、とにかく与えるようにして、
形から入るというのも効果的です。
与えることができるというのは、
満たされていることの証明だからです。
満たされていると解釈し、イメージし、与えるようにする。
こうすると、貪欲をやめて満足できます。
そのうえで、自分の目的や使命を意識して、目標を立てつつ行動していきます。
普通は、不快(怖れ)を避けて、快(欲)を求めるように行動するので、
同じ軌道の円を回り続け、どこにも行きつかないのですが、
目的や使命を意識して、不快なことでも快いことでも
必要なことはちゃんとやるようにすれば、目的を達することができます。
そうすれば、欲ばかり追い求めて自堕落になることなく、
日々精進していくことができます。
みなさんが幸せでありますように。